2022-2023 第1戦 2022年10月02日 しらかば2in1

レース会場

長野県　しらかば2in1スキー場

担当クラブ

スワコレーシングチーム

連絡先

スワコレーシングチーム
〒392-0007　諏訪市清水1-5-1　Tel 0266-52-1235 Fax 0266-57-1378　email:chinocyc＠valley.ne.jp

大会案内

大会のご案内はこちらをご参照ください
https://suwako-rt.jimdofree.com/

レース結果

シクロクロスミーティング第1戦　2022.10.20 白樺湖
初めての会場だが、この時期、この高原の白樺林の見慣れた景色はまさしくCCMの開幕戦だ。暖かな陽気だった。きつい登りと思い切りのいる下りを１時間、繰り返す。硬い路面のスタンダードなコースだ。

コース図

男子エリート１

鈴木選手と加藤選手のマッチレースだったが、中盤の加藤選手のチェーン落ちで順番は決まった。加藤選手は２位を守ろうとしたが、危うく２位も落とすところだった。
1 鈴木来人　無し 0:56:24.2
2 加藤健悟　臼杵レーシング +2:33
3 BOSSIS Tom　 +2:48

女子エリート１

全日本２位の小川選手　圧勝の走り

1 小川咲絵　AX cyclocross team 0:43:22.7
2 川崎路子　PAXPROJECT +7:49
3 小田恵利花　PAXPROJECT +8:10

男子 U15

1 鈴木名人　ボンシャンス 0:29:26.3
2 安藤誠一郎　club Viento +0:22

男子 U17

1 大石哲平　 AVENTURA VICTORIA　RACING 0:30:55.1
2 松村竜誠　 BonneChance +3:19

男子ジュニア

青のジャージは福島愛都（TKCR)エリート上位を走り見事だった。

澤井選手は中盤のミスで集中力を欠く試合が多い。３分の差が付くほど実力が劣っているわけではない。ミスと集中力喪失は悪い相乗効果なので、普段からも冷静にアドレナリンをコントロールすることが必要だ。
1 福島愛都　 TCKR 0:40:21.1
2 澤井千洋　 SNEL +3:24

男子エリート２

ここに上がった選手は誰も、復活劇を持っている。後方スタートから表彰台まで上がって来た。

1 大塚将悟　Team CUORE 0:43:45.3
2 後口洋　 +0:16
3 伊藤英一　シモーネ +0:41

女子エリート２

男子エリート３

1 小林義典　TeamSoleil悠 0:32:43.1
2 村上望　AutoBahnGotemba +1:26
3 小杉優也　なし +2:57

男子エリート4

松村選手　圧勝
1 松村拓弥　群馬県自転車競技連盟　 0:25:21.4
2 倉島誠一　ROND CX TEAM　 +2:43
3 丸山雄太朗　なし　 +3:05

男子マスターズ

男子マスターズ　は４０代までのグループと、５０歳以上に分かれてそれぞれの同時スタートだ。

マスターズに移るにはいろいろ思うことがあってのことだ。エリートのトップを目指して織田君に勝てる気はしない。以前だったら、軽くあしらって最後に、まくって悔しい思いをさせるのが楽しかった年下の選手に、１０年経ったらどうにも追いつけなくなってきた。いつまでこの面白い競争ができるのか、一生やめたくない、そんな不安を持っている人は多いだろう。

自分の年代のライバルを見まわして当然そういう気持ちで挑んだが、きつくなる難所で一段上の馬力を出して加速する上の年齢カテゴリーの６０歳には、負けて痛快だろう。追いかけて目に焼き付いた事は、１０年経ってもやっていける自信だ。

写真　先にフィニッシュして笑っているのはC3優勝の小林選手