レース会場
静岡県富士宮市 道の駅フードパーク
コースの特徴・アピールポイント
富士山の裾野の朝霧高原で芝と土の全日本のときのようなコースを再現する。
ジャパンシクロクロスシリーズの指定試合 東海道からのアクセスも良好。
担当クラブ
シクリスタ ヴィエント Ciclista Viento
連絡先
〒418-0005 静岡県富士宮市宮原276-3 TEL 0544-26-6210 FAX 0544-26-6296 E-Mail:c.viento@nifty.com
レース結果
信州クロス第8戦 富士山 JCXシリーズ第6戦 2014年12月21日
この大会は、東海道、中央道からのアクセスがよく、景色の美しい富士山の広い丘陵で行われた。
全日本選手権の翌週で、U23、ジュニアチャンピオンのお披露目と、7名しか完走できなかったエリートではまだ体調の復帰しない者もいた。
カテゴリー2、3は遠い所で行われた全日本の事情は関係なく、早く地元に帰って来てのレースに出たい者ばかりで、野辺山に継ぐ200名を越える選手が集まった。
コース設計のときは固い高速コースであったが、前日の雨は牧草と土に染み込んで重い馬場になった。
ハンドルテクニックよりもエンジンの力、900メートルの標高でいつもより10多い心拍数のゾーンが試されることになった。
大倉選手はまだ出来上がったばかりのシクロクロスで初めての参加で1勝、次はカテゴリー2。
高野店長、貫禄の優勝でYouCAN 2勝目。2位通過の大森選手もすぐ近くからの参加だ。
カテゴリー3グループA
1 大倉 壮 TEAM YOUCAN山梨 00:26:13
2 飯田 貴之 Team HOSHI 00:09
3 嘉数 昇太郎 ターミネーターRT 00:26
カテゴリー3グループB
1 横関 正司 森田マンションSC 00:27:03
2 大森 幹雄 team splash 01:21
3 海冨 拓也 01:37
カテゴリーL2
1 松崎 亜妃 ARAI MURACA 00:33:51
2 矢野 麻利 八ヶ岳CYCLOCROSS CLUB 01:09
3 安田 朋子 W.V.OTA twin 01:58
カテゴリー2
1 高野 淳 Team YOU CAN 00:41:31
2 政井 亮一 TEAM 轍屋 00:24
3 斉藤 豊 W.V.OTA 01:07
キッズ
順位 非公表
鈴木 皓士 WESTBERG/ProRide
臼木 謙征
牧野 新 COGS
矢野 柊 八ヶ岳CYCLOCROSS CLUB
ジュニア
ジュニアは、全日本をとった竹内選手がエリート上位にくいつく走りを見せた。
これまで泥の路面は将輝選手の得意であったが、 竹内選手が克服してきている。
1 竹内 遼 WESTBERG/ProRide 00:49:48
2 山田 将輝 PAX PROJECT 03:18
マスターズ
1 山根 一貴 ナカザワジム 00:26:22
2 小田島 貴弘 Club SY-Nak 00:20
3 水竹 真一 チームスキップ 00:44
カテゴリーL1
武田選手が参戦。相手は女子選手でなくカテゴリー2の男子選手。
危なげない走りでJCXリーダーを確保した。
1 武田 和佳 Team CHAINRING 00:47:06
2 川﨑 路子 CLUB viento 02:49
3 橋口 陽子 TEAM 轍屋 03:28
カテゴリー1
JCXリーダーの山本選手、序盤から独走態勢。泥でディレーラーが飛んだことは片付けのときに教えていただいた。
丸山選手は、終始安定した走りでアンダー23に差を見せた。U23チャンピオンを取った横山選手は試合をまとめる走りで3位。
1 山本 和弘 弱虫ペダル シクロクロスチーム 01:05:32
2 丸山 厚 BOMA RACING 02:15
3 横山 航太 SHIMANO Racing 04:02