CCM2023-2024 第1戦 白樺湖 2023年10月1日

今年は9月は本当に月末まで20度を越える日が続いた記録的な残暑の年だ。
本当に秋が来るのか?
暑い9月にトレーニングをし、参加申し込みをされたことでしょう。
期待通り、冷え込んだ高原の風が選手を迎えてくれた。
国内開幕戦であり、地元開幕まで我慢のできない選手が遠方からも駆けつけてくれた。
バシャバシャとしぶきを跳ね上げレーサーは走った。

男子エリート1

雨が止み、存分にぬかるみを楽しむ試合が始まった。
昨シーズンと同じ。先頭の2人は自分たちの世界でレースを運んだ。丸山選手は最初のパンクから立ち直り、試合をまとめた。

ヨーイ、ドンで落車に巻き込まれ、パンクし、今日は俺の日じゃない、そう思うことはシーズン多々ある。
そんなときでも、表彰台の3枠には出ておこうと、「試合を作る、試合をまとめる」ということをベテランは見せてくれる。
いつもの表彰台の風景はいつも簡単にできているのではない

1 鈴木 来人 OnebyESU-ICV 01:10:28.50
2 加藤 健悟 臼杵レーシング 3:13
3 丸山 厚  BOMA/ROND CX TEAM 7:25

女子エリート1

世界を見て来て、足跡を残したい大倉選手が果敢に開幕戦で勝利。
小田選手も健闘。

1 大蔵 こころ 早稲田大学 45:48.30
2 小田 恵利花 SNEL CYCLOCROSS TEAM 1:19
3 野村 知子  Team Nomu’s 8:47